RTX 3060はまだ使える?2026年、全ゲームで実力を検証
発売から数年が経ったGeForce RTX 3060。「型落ちだから、もう今のゲームには力不足なのでは?」と気になっている人は多いはずです。この記事では、RTX 3060が2026年現在、人気ゲームで実際に何fps出るのかを一つひとつ検証し、買い替えるべきかどうかの判断材料をまとめます。
結論:軽めのゲームなら現役、重量級は設定次第
Core i5-13400Fと組み合わせたフルHDでの予想FPSがこちらです(当サイトの無料シミュレーター「FPS LAB」による予測の目安)。
| ゲーム | 軽量設定 | 高画質設定 |
|---|---|---|
| VALORANT | 約376fps | 約314fps |
| League of Legends | 約374fps | 約286fps |
| Fortnite | 約240fps | 約103fps |
| Counter-Strike 2 | 約220fps | 約216fps |
| レインボーシックス シージ | 約340fps | 約231fps |
| Overwatch 2 | 約265fps | 約146fps |
| Apex Legends | 約189fps | 約125fps |
| PUBG | 約162fps | 約111fps |
| Call of Duty: Warzone | 約129fps | 約86fps |
| FF14 | 約156fps | 約111fps |
| 原神 | 60fps(ゲーム側上限) | 60fps(ゲーム側上限) |
| ELDEN RING | 60fps(ゲーム側上限) | 60fps(ゲーム側上限) |
| Cyberpunk 2077 | 約101fps | 約59fps |
| モンスターハンターワイルズ | 約67fps | 約45fps |
| Minecraft | 約270fps(バニラ) | 約88fps(影MOD級) |
結論としては「まだまだ現役」です。VALORANT・LoL・シージのような競技系タイトルは軽量設定はもちろん、高画質設定でも200fps超え。Cyberpunk 2077のような重量級も、高画質設定で約59fpsと、60fps安定にあと一歩まで迫っています。
ゲーム別:買い替えを検討すべきライン
買い替え不要(快適に遊べている)
- VALORANT・LoL・シージ・CS2:どの設定でも数百fps。144Hz・240Hzモニターを完全に活かせる
- 原神・ELDEN RING:ゲーム側の上限(60fps)に張り付いており、これ以上は伸びない=GPUを変えても無意味
設定次第でまだ戦える
- Apex Legends・Overwatch 2:軽量設定なら快適。高画質にこだわらなければ問題なし
- Fortnite:パフォーマンスモードなら240fps出るが、エピック設定にすると約103fpsまで落ちる
買い替えを検討したいライン
- Cyberpunk 2077(高画質・レイトレーシング等の重量設定)・モンスターハンターワイルズ:60fps安定を狙うなら、そろそろGPUの強化が視野に入ります
WQHD(2560×1440)にすると厳しさが出てくる
解像度をWQHDに上げると、GPUの負荷が増えてFPSは下がります。
| ゲーム | 軽量設定(WQHD) | 高画質設定(WQHD) |
|---|---|---|
| VALORANT | 約362fps | 約253fps |
| Counter-Strike 2 | 約217fps | 約171fps |
| Apex Legends | 約134fps | 約89fps |
| Fortnite | 約161fps | 約66fps |
| Cyberpunk 2077 | 約62fps | 約36fps |
競技系タイトルはWQHDでも十分戦えますが、Cyberpunk 2077のような重量級を高画質・WQHDで遊ぶのはさすがに厳しくなります。「フルHDで競技系〜中量級を快適に」がRTX 3060の得意分野で、WQHD・高画質を両立させたいなら買い替えの検討ラインです。
買い替えるなら何を選ぶ?世代別の伸び幅
同じCPU(i5-13400F)のまま、GPUだけ買い替えた場合の伸びを比較しました(フルHD・軽量設定)。
| ゲーム | RTX 3060 | RTX 4060 | RTX 4070 |
|---|---|---|---|
| Apex Legends | 約189fps | 約198fps | 約200fps |
| Cyberpunk 2077 | 約101fps | 約117fps | 約150fps |
| モンスターハンターワイルズ | 約67fps | 約78fps | 約99fps |
| Fortnite | 約240fps | 約240fps | 約240fps(上限) |
ここで面白いのはApex LegendsやFortniteはRTX 3060→4060にしてもほとんど伸びていない点です。これはCPU側が先に限界に達しているため(詳しくは当サイトのCPU・GPUのボトルネック解説記事で解説しています)。一方でCyberpunk 2077やモンハンワイルズのような重量級タイトルは、GPUを強くするほどしっかり伸びます。「今どのゲームで困っているか」によって、買い替えるべきパーツが変わるのがポイントです。
結論:買い替えるべき人・不要な人
| タイプ | 判断 |
|---|---|
| 競技系FPS・MOBA中心(VALORANT/LoL/CS2など) | 買い替え不要。RTX 3060で十分すぎる |
| Apex・フォートナイトを高画質でも遊びたい | 不要〜様子見。軽量設定で妥協すれば問題なし |
| Cyberpunk系の重量級を高画質・60fps安定で遊びたい | 買い替え検討ライン。RTX 4070クラスへ |
| WQHD・高画質の両立を狙いたい | 買い替え推奨 |
自分の遊びたいゲームで確認する
ここに載っていないゲームや、他のCPUとの組み合わせを試したい場合は、当サイトのFPS LABで無料・登録不要で確認できます。「RTX 3060のままでいいか、買い替えるべきか」を、実際のゲームタイトルと数字で判断できます。
よくある質問
Q. RTX 3060 TiやRTX 3070ならどう違う?
RTX 3060 Tiは3060よりワンランク上の性能で、Cyberpunk系の重量級でも余裕が出ます。予算があり、かつ「まだRTX 30番台で揃えたい」場合の選択肢としてはアリです。
Q. CPUをそのままにGPUだけ買い替えても意味ある?
ゲームによります。この記事のとおり、重量級タイトル(Cyberpunk・モンハンワイルズなど)は効果大ですが、Apex・フォートナイトのような中量級はCPU側の壁に当たっているケースがあるので、GPUだけ変えても伸びが小さいことがあります。
Q. RTX 3060の推奨電源は?
550W以上が目安です。買い替え先のGPUによって必要な電源容量も変わるので、電源ユニットも一緒に確認しておくと安心です。
まとめ
- RTX 3060は競技系タイトルなら今も十分現役
- 重量級タイトルの高画質設定は、そろそろ厳しさが見えてくるライン
- Apex・フォートナイトはGPUよりCPUの壁が先に来ることがある(買い替えるパーツを見極めるのが重要)
- 自分のゲームでの判断はFPS LAB(無料)でチェックできます
