【2026年】予算10万円の自作ゲーミングPC構成例|何fps出るかも解説
この記事では、予算10万円で組む自作ゲーミングPCの構成例と、その構成で人気ゲームがどれくらいのFPSで動くのかの目安を紹介します。
結論:予算10万円の構成例(合計 約94,500円)
| パーツ | 製品 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 5600 | 約12,000円 |
| GPU | Radeon RX 7600 | 約38,000円 |
| メモリ | 16GB(8GB×2 デュアルチャネル) | 約8,500円 |
| マザーボード | AMD AM4(B550チップセット帯) | 約12,000円 |
| SSD | 1TB NVMe M.2(PCIe Gen4) | 約10,000円 |
| 電源 | 550W 80PLUS認証 | 約7,000円 |
| PCケース | ATXミドルタワー | 約7,000円 |
| 合計 | 約94,500円 | |
※ 価格は執筆時点の実勢を丸めた目安です。セールや時期で変動するので、購入前に必ず最新価格を確認してください。
※ OS(Windows)とCPUクーラーは含みません(Ryzen 5 5600は純正クーラー付属なので、まずは付属品でOKです)。
この構成で何fps出る?
当サイトの無料FPSシミュレーター「FPS LAB」による予測の目安がこちらです(フルHD解像度)。実際のFPSはシーンや設定で上下します。
| ゲーム | 軽量設定 | 高画質設定 |
|---|---|---|
| VALORANT | 約278fps | 約273fps |
| Apex Legends | 約145fps | 約128fps |
| フォートナイト | 約213fps | 約106fps |
| Counter-Strike 2 | 約163fps | 約161fps |
| League of Legends | 約277fps | 約272fps |
| 原神 | 60fps(ゲーム側上限) | 60fps(ゲーム側上限) |
| ELDEN RING | 60fps(ゲーム側上限) | 60fps(ゲーム側上限) |
| Cyberpunk 2077 | 約104fps | 約61fps |
| モンスターハンターワイルズ | 約69fps | 約46fps |
| FF14 | 約130fps | 約113fps |
| Minecraft | 約200fps(バニラ) | 約91fps(影MOD級) |
ポイントをまとめると:
- VALORANT・LoLは200fps超え。競技系の軽いゲームは全く問題なし
- Apexは約145fps。144Hzモニターとの組み合わせがベストマッチ
- 原神・ELDEN RINGは上限の60fpsに張り付き=快適に遊べる
- Cyberpunkやモンハンワイルズのような重量級も、設定を落とせば60fps以上を狙える
「10万円でここまで動けば十分」と感じる人が多いのではないでしょうか。
各パーツの選定理由
CPU:Ryzen 5 5600(約12,000円)
この価格帯のゲーミングCPUとして鉄板の6コア12スレッド。1世代前のAM4プラットフォームですが、そのぶんCPU・マザーボードとも安く、浮いたお金をGPUに回せるのが最大のメリットです。純正クーラー付属なのも予算的に助かります。
GPU:Radeon RX 7600(約38,000円)
予算10万円構成の主役。フルHDゲーミングに必要十分な性能で、この価格帯ではコスパ最強クラスです。GeForce派なら RTX 4060(+2,000円ほど)に置き換えてもOK。その場合はFPSも少し伸びます。
メモリ:16GB 8GB×2(約8,500円)
現在のゲーミングの標準ライン。必ず8GB×2枚の「デュアルチャネル」で。1枚挿しの16GBより性能が出ます。
マザーボード:B550チップセット帯(約12,000円)
Ryzen 5 5600に対応するAM4ソケットの定番。安定していて情報も多く、初めての自作でもトラブルが少ない組み合わせです。
SSD:1TB NVMe(約10,000円)
最近のゲームは1本100GB超えも珍しくないので、1TBが実用的な最低ライン。読み込みの速いNVMe M.2ならロード時間も短縮できます。
電源:550W 80PLUS(約7,000円)
RX 7600の推奨電源は550W。80PLUS認証付きを選べば効率も安心感も確保できます。
PCケース:ATXミドルタワー(約7,000円)
標準サイズのミドルタワーなら組みやすく、エアフロー(風通し)も確保しやすいです。見た目は好みで選んでOK。
あとから強化するなら(アップグレード方針)
この構成は「あとから育てられる」のも魅力です。
- GPU交換が最も効果大:将来RTX 4060 Ti/5060クラスに換装すれば高画質側が大きく伸びます(電源が550Wで足りるかだけ確認)
- CPUはRyzen 7 5700X3Dへ:同じAM4ソケットなのでマザーボードそのまま交換可能。競技系FPSが大きく伸びる人気アップグレードです
- メモリ32GB化:配信や録画を始めたくなったら
予算を変えて比較したい人へ
「12万円ならどうなる?」「15万円出すと何が変わる?」――そんな比較は、当サイトのFPS LABの「予算から考える」モードが便利です。予算スライダーを動かすだけで、その金額で組めるおすすめ構成と予想FPSが即座に表示されます(無料・登録不要)。
よくある質問
Q. BTOパソコンを買うのとどっちがいい?
同じ性能なら自作のほうが1〜2万円ほど安く上がることが多いです。ただしBTOには保証と組み立て済みの安心感があります。組み立てに不安があれば、パーツ一式を買ってPCショップの組み立て代行を使う手もあります。
Q. OSは別途いくらかかる?
Windows 11 Homeのパッケージ版でおおよそ15,000〜19,000円です。予算に含める場合は本体側を少し調整してください。
Q. モニターも合わせて買うなら?
この構成ならフルHD・144Hz〜165Hzのゲーミングモニター(2〜3万円台)がベストバランスです。60Hzモニターだとせっかくの高FPSを表示しきれず、もったいないです。
まとめ
- 予算10万円でもApex 約145fps・VALORANT 約278fpsクラスのPCが組める
- コツは「AM4世代のCPUで節約して、GPUに予算を回す」こと
- AM4なので将来のアップグレードの道もしっかりある
- 予算別の構成比較は FPS LAB(無料)でスライダーを動かすだけ
