VALORANT 144Hz240Hz構成
VALORANTは「軽いゲーム」というイメージがありますが、144Hzや240Hzのモニターを本当に活かしきるとなると、実はグラボよりもCPU選びが勝負を分けます。この記事では、VALORANTで144fps・240fpsをしっかり出すために、何のパーツにお金をかけるべきかを具体的な数値で解説します。
結論:VALORANTはCPUで決まるゲーム
同じグラフィックボード(RTX 4060)を使っても、CPUを変えるだけでこれだけ差が出ます(フルHD・最軽量設定の予想FPS)。
| CPU | 予想FPS | 144Hz | 240Hz |
|---|---|---|---|
| Core i5-12400F | 約346fps | ✅ 達成 | ✅ 達成 |
| Core i5-13400F | 約379fps | ✅ 達成 | ✅ 達成 |
| Ryzen 5 7600 | 約399fps | ✅ 達成 | ✅ 達成 |
| Core i5-14600K | 約477fps | ✅ 達成 | ✅ 達成 |
| Ryzen 7 7800X3D | 約530fps | ✅ 達成 | ✅ 達成 |
この数値は当サイトの無料FPSシミュレーター「FPS LAB」で算出した予測の目安です。実は一番安いCore i5-12400Fの組み合わせでも、144Hzはおろか240Hzモニターまで余裕で活かせます。VALORANTに関しては「CPU選びで失敗する」ことはほぼ無いと言っていいでしょう。
じゃあCPUは何でもいいの?→ 高画質設定なら話は変わる
ここまでは「最軽量設定」の話です。見た目を重視した「高画質設定」にすると、今度はGPU側の負荷が上がり、結果が変わってきます。
| CPU(GPUはRTX 4060で統一) | 高画質設定の予想FPS |
|---|---|
| Core i5-12400F | 約340fps |
| Core i5-13400F | 約361fps |
| Ryzen 5 7600 | 約362fps |
| Core i5-14600K | 約365fps |
| Ryzen 7 7800X3D | 約370fps |
高画質設定にすると、CPUをどれだけ強くしてもFPSの伸びが小さくなります(346→530fpsの差が、340→370fpsまで縮まっています)。これは高画質設定ではGPU側が先に限界に達するため。VALORANTで240Hzモニターを活かしたいだけなら、実はCore i5-12400Fクラスの安いCPUでも十分ということです。
おすすめ構成:目的別に2パターン
①「とにかく安く240Hz運用したい」→ Core i5-12400F + RTX 4060
約346〜340fps出るので、240Hzモニターを完全に使い切れます。VALORANT専用機として組むなら、このクラスで十分すぎるほど。浮いた予算をモニターやマウスなど周辺機器に回すのもアリです。
②「VALORANT以外の重いゲームも遊びたい」→ Ryzen 7 7800X3D + RTX 4070クラス
Apex LegendsやCyberpunk 2077など重量級タイトルも遊ぶなら、VALORANTだけを基準にパーツを選ぶのはもったいないです。CPUを強くしておけば、VALORANT以外の競技系タイトル(CS2、オーバーウォッチ2など)でも高フレームレートの恩恵を受けられます。
144Hz・240Hzモニターはどちらを選ぶべき?
どのCPU構成でも数百fps出せることが分かったので、あとはモニター側の判断です。
- 240Hzモニター:VALORANTのような超軽量タイトルの性能を完全に引き出したい人向け。エイム精度を極限まで求める競技志向のプレイヤーにおすすめ。
- 144Hzモニター:コストを抑えつつ、60Hzからは劇的に体感が変わるラインを確保したい人向け。多くの人にとって費用対効果が一番良いのはこのクラスです。
240Hzと144Hzの体感差は、60Hzから144Hzに上げたときほど劇的ではないという声も多いです。予算配分に迷ったら、モニターのHz数よりもリフレッシュレートに対応した応答速度や、パネルの質を優先するのも一つの考え方です。
他の競技系タイトルもまとめて確認したい場合
CS2やオーバーウォッチ2、レインボーシックス シージなど、他の競技系タイトルのFPSも同時に知りたい方は、当サイトのFPS LABで一括チェックできます。CPUとGPUを選ぶだけで、20タイトル以上の予想FPSが一覧表示されます。CPUとGPUのバランスが取れているかどうかの診断コメントも表示されるので、参考にしてください。
よくある質問
Q. メモリの速度もFPSに影響する?
影響はありますが、まずは容量16GBをデュアルチャネル(8GB×2)で挿すことが最優先です。速度による差は、容量・チャネル構成の差に比べると小さめです。
Q. VALORANTだけならメモリ8GBでも平気?
VALORANT単体なら動きますが、Discordやブラウザを同時に開くのが当たり前の今、16GBを強くおすすめします。予算1万円以下の差なので、ここはケチらない方が快適です。
Q. 240fps出ているのに画面がカクつく気がする
FPS数値とモニターのリフレッシュレート設定が一致しているか確認してください(Windowsの「ディスプレイ設定」→「リフレッシュレート」)。240Hzモニターでも、設定が60Hzのままだと性能を活かせません。
まとめ
- VALORANTはゲーム自体がとても軽く、i5-12400Fクラスでも240Hzを活かせる
- 高画質設定にするとCPUの影響は小さくなり、GPU側が効いてくる
- 「VALORANT専用」なら安く、「他の重量級ゲームも」ならCPUを厚めに
- 他のゲームとの兼ね合いはFPS LAB(無料)でまとめて確認できます
