RTX5000シリーズ発表 日本では10万8800円から発売予定

グラフィックボード/GPU

NVIDIAは6日にアメリカのラスベガスで開催されているCESにて最新世代のRTX5000シリーズを発表した。

今回発表された製品はRTX5070、RTX5070ti、RTX5080、RTX5090の4つでVRAMはそれぞれ12GB16GB16GB32GBとなっている。アーキテクチャは4000シリーズのAda LovelaceからBlackwellを採用しており、PCゲームでよく使用されるアップスケーリング技術DLSSの新バージョンDLSS4に対応する。

性能面については廉価モデルの5070が現在最もグレードの高いRTX4090と同じパフォーマンスを発揮すると謳っている。また、公式サイトのパフォーマンス比較によるとレイトレーシング環境であればDLSS4を使うことにより前世代と比べて2倍近くの性能を発揮するようだ。他にも、DLSS4にはRTX5000シリーズのみ使用可能な新機能マルチフレーム生成があり性能向上が期待できる。

価格についてはRTX5070が549ドル(1ドル157円換算で約8万6000円)、RTX5070tiが749ドル(約111万7500円)RTX5080が999ドル(15万7000円)、RTX5090が1999ドル(31万4000円)であり、公式サイト記載の日本向け価格は以下の画像の通りとなっており海外と比べてやや高価となっている。いずれの製品も1月に発売予定だ。

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